「乙女」「戦う乙女」「自分が女でよかった」という考え方を
私に埋め込んだ本。
昨年この本に出会い、いまだ二階堂奥歯の影響下にあります。
『八本脚の蝶』 二階堂奥歯 ポプラ社
2003年に自殺した、女性編集者の同名ブログの書籍化。
大量の本を読み、外の世界と、そして自分と戦い、
悩み、苦しんだ彼女の思考の記録です。
本当ならば、
彼女の読書量、思考の深さに圧倒されるべきなのだろうけれども、
私は、二階堂奥歯の「戦う乙女」の強い意志に気圧されました。
この人は、自分の思想を持って生きていた。
たとえそれが辛くても、自分の理想の姿でいることを諦めなかった。
積極的に自分が女であることを、受け入れる。
社会的女であることを強制され、苦しんでいた私には、
そんな彼女の生き方が、
とても輝いて見えたのです。
まさに、乙女のバイブルであります。
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