2012年9月22日土曜日

幻想文学講義


parabolica-bis
幻想文学講義——ことはじめから今、そして未来へ
東雅夫 石堂藍 今野裕一



『幻想文学講義』発売記念トークショーに行ってきました。
国書刊行会は今年創業40周年の、ノリノリな出版社。全国の書店で大々的なフェアを開催したり、すごい無料冊子作ったり、地熱発電事業に参入したり、一日たりとも目が離せません。
さてさて、そんな国書刊行会、幻想文学を愛している人たちはどんなひと?と、興味半分でのぞきに行ってみたのです。

嘘です。
『幻想文学講義』のインタビュワーのリスト見て大興奮し、『幻想文学』『金羊毛』の話が聞けるなんてっと思って大喜びで、トークショーチケット付きで本を予約しました。

会場に着くと、人がぎっしり!すごい熱気!
貴重なインタビュー音声をBGMに、鼎談が開催されました。そして私の知らない作家、知らない作品の話で盛り上がる会場。
当たり前ですが。改めて、本読まなきゃっと冷や汗をかきました。
(そんな気持ちで読んだ本は、たいてい面白くないけど…)


『幻想文学講義』どころか、5月のブックフェアで買い込んだ本すら、まだ読んでいません。
おかしいな…。すごく、反省中。


(後日追記)

正直なところ、最近足繁く通う、現代美術系イベントとの違いにびっくりしました。
現代美術系のイベントは、観客に情熱を訴え、感動を伝え、喜びを共有しようという意図があります。
一方、『幻想文学講義』は本の中身と全然違う内容でした。文芸評論家が中心の書籍ですが、トークショーは作家の話ばかり。話題は亡くなった作家をこき下ろし観客の嘲笑を誘う。よく理解できない内輪ネタ。武勇伝。インタビュアーの性格なのか、インタビュイーとの相性なのか、場所柄なのか、観客席に居た関係者の影響なのか、「理解されなくて良い」とお高く止まっているのか…。
お金払ったのに残念。もう一回聞きたいとは思わないです。

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