修正 2012年06月23日
仙台にいる友達から、雪のお知らせが届きました。昨晩はお布団が冷たかったので、早めに湯たんぽ導入です。湯たんぽ、ストーブ、ちゃんちゃんこ…冬ですね。そう、クリスマスですよ。すでにデパートではクリスマスツリーが飾ってありますね。日本人は本当に「季節感」が好きですね。12月になれば、街中でクリスマスソングが流れ始めますよ。わー。クリスマスソング!
今回紹介するのは、フォーク・ロック・デュオBlackmore’s nightです。
Blackmore…なんか聞いたことある、と思う方もいるでしょう。そう、70年代のハード・ロック形成期のイギリスで活躍し、ハード・ロックの定型を作り出した超人気ロック・バンド、Deep Purpleのギタリストであった、リッチー・ブラックモアです。彼はDeep Purpleの結成初期から加わり、70年代前半のバンド最盛期まで、バンドの音楽性において主導権を握っていました。しかし、ヴォーカル交代後、音楽性の違いから、Deep Purple脱退を決意します。Deep Purpleは1976年に解散してしまいますが、80年代の第二期へヴィ・メタル・ムーブメントによって再結成されます。初心に帰るということで、リッチーもメンバーに加わりますが、メンバー間の不仲により、再び脱退。Deep Purple自体は現在も続いています。
Blackmore…なんか聞いたことある、と思う方もいるでしょう。そう、70年代のハード・ロック形成期のイギリスで活躍し、ハード・ロックの定型を作り出した超人気ロック・バンド、Deep Purpleのギタリストであった、リッチー・ブラックモアです。彼はDeep Purpleの結成初期から加わり、70年代前半のバンド最盛期まで、バンドの音楽性において主導権を握っていました。しかし、ヴォーカル交代後、音楽性の違いから、Deep Purple脱退を決意します。Deep Purpleは1976年に解散してしまいますが、80年代の第二期へヴィ・メタル・ムーブメントによって再結成されます。初心に帰るということで、リッチーもメンバーに加わりますが、メンバー間の不仲により、再び脱退。Deep Purple自体は現在も続いています。
バンド時代は、ギター速引きの元祖とも呼ばれ、超絶技巧を見せ付けていたリッチー・ブラックモアですが、1997年、バンド時代から交流のあった婚約者である、元モデルのキャンディス・ナイトとBlackmore’s nighと結成します。共通の趣味であった、ルネッサンス音楽を中心に、ケルトやトルコなどの音楽をカバーしたり、それらをベースに作曲したり、吟遊詩人をモデルに活動しています。今では、アコースティック・ギターやリュートを抱えた姿がすっかり様になっています。
特に、1997年発売のデビューアルバム『Shadow of the Moon』は旅に出る(のを夢見る)楽しみをアルバムいっぱいに詰め込んだという印象で、世界各国でBlackmore’s nightの名をとどろかせました。韓国ドラマの中で、主人公の男性が、このアルバムに収録されているギターソロ曲を弾きだした時は大変びっくりしました。韓国では日本より知名度がはるかに高いようです。
そして今月のイチオシは2006年発売の『Winter Carols』です。アルバム一枚、クリスマスソング!家族や友人たちとのパーティーなどで彼らが歌い続けてきた歌をアルバム化した、まさに等身大のBlackmore’s night。それぞれ、聖書のどの部分をモチーフにしたこんな賛美歌、と解説した紙がアルバムに入っているので、ここでは省略します。
①Hark the Herald Angels Song / Come
All Ye Faithful キャンディス・ナイトのやさしくて透き通った声が素敵。前者はギター二種のシンプルな音作りですが、後者は、パーカッションも入ってきてにぎやかです。最後が音割れしてるのは、私のスピーカーのせいではないはず…。
②I Saw Three Ships 低いバグパイプみたいな音がかわいい。外は雪で、家の中で暖炉の前でみんなで踊っているんだろうな。手拍子とか入ってくるし。
③Winter(Basse Dance) このアルバムのほとんどが所謂、賛美歌ですが、これはリッチー・ブラックモアが作曲したオリジナルのインストゥルメンタル。彼らしいというか、リッチーは同じような曲をいっぱい作るなー。いや、とても落ち着いたいい曲で、好きですよ。
④Ding Dong Merrily on High これも賛美歌ではなく、フランスのダンス曲。日本でも結構知られたメロディーです。ギターや、鐘の音がぱらぱら鳴っているところに、コーラスとか、たまらないです。声を張り上げたキャンディスも色っぽいよ。
⑤Ma-O Tzur このギターの安定感とか、プロだなぁと思ってしまう。なんだか、子守唄みたいで、意識が…
⑥Good King Wenceslas これもまた、エスニックな編曲です。てんてん太鼓が鳴ってるところにヴォーカル、ギターがぽろろん、タンバリンがシャン、ぽろろん、シャン、後半はバグパイプとか、シンセサイザーとか、もろもろの打楽器で、にぎやかです。
⑦Lord of the Dance / Simple Gifts 民族楽器がいっぱい…。静かさとにぎやかさの短めのターンがテンポよくて、いいですね。これは、Simple Giftという名のメロディーに、Lode of the Danceという歌詞を乗せたやつです。なので、ひとつの曲です。
⑧We Three Kings にぎやかなのもいいけど、短調で少し重めなもののほうが、美しく感じたりしますよね。バグパイプで短調のメロディーはずるいです。真骨頂です。
⑨Wish You Were Here これは、『Shadow
of the Moon』中の歌の再録です。いい曲だけど、これ入れるなら、他の曲入れてほしかったなー。
⑩Emmanuel ふたたび、アコースティック・ギターとしっとりしたヴォーカルラインで、哀愁漂う歌です。まさにルネッサンス音楽です。曲中のリコーダーはキャンディスが吹いてるみたいです。
⑪Christmas Eve みんなのうた(笑)。パステルカラーであまり動きのない映像が頭に浮かびます。わたしは最後にコーラスだけになる歌が好きですが、鈴が…しゃんしゃんして邪魔かな?
⑫We Wish You a Merry Christmas いわずと知れた、あの曲。イギリスで古くから伝わる民謡です。1分21秒と大変短くて、よいです。いくら綺麗にコーラスとかつけても、ここまでありふれた曲じゃあ、聴き栄えがしないのも事実です。
概して、民族色の濃い曲を作るアーティストは、年を追うごとにただのポップスになって行きますが、彼らもまた例外ではなく、私がお勧めできるのは正直、『Shadow of the Moon』だけです。これはよい!大変エスニックなアルバムです。ギター好きは必聴のアルバムです。
Blackmore’s nighのファンは、大抵がリッチー・ブラックモア・フリークなので、曲の評価は安定して高いです。リッチーにほれた人は、そのほかのアルバム、むしろ初期のDeep Purpleのアルバムとか買ってみてもいいかもしれません。
ルネッサンス音楽に興味ある方は、日本では角田隆や波多野睦美が有名なのかな?って、私はこの二人しか知らないんですが。
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