2012年6月12日火曜日

月報7-VALENSIA

(2007年07月 某クラシックオーケストラの月報コラム)


夏といえば海!海といえば彼!Valensia!南ヨーロッパ、アメリカ西海岸の香り漂う名盤、Valensia衝撃のデビューアルバム『Gaia』。────と、春ごろから考えていたのですが、廃盤。
まじかよー。
というわけで、今月はレビューをお休みします。さすがに自重。興味ある方は、探してみてください。amazonでは手に入ります。iTunes storeでも扱ってないなんて…

とりあえず、どんな人かを簡単に説明します。スペイン出身の男性アーティストで、いわゆる天才。ヴォーカルもギターもドラムも、作詞作曲からアレンジまで一人でやってしまうマルチタレントです。例に漏れず、音楽的センスはまさに、変態。若干キモイ。いや、夏はこれぐらいぶっ飛んでいたほうがいいんですよ。世界観が広がります。
安心してください、Popsです。私がPopsなんて紹介するわけが…と思いの方もいるかもしれませんが、本当です。へビメタではありません。前衛音楽とかでもないです。
この1994年の『Gaia』、1996年の『C.O.S.M.O.S』で、なんだこりゃー的な才能を惜しみなく発揮してしまったため、その後の作品は低迷します。いろいろ大変だったのでしょう、2000年、初心に戻るという決意表明の『Gaia Ⅱ』を発売して、音楽的センスもデビューアルバムの頃に戻っていますが、やはり『Gaia』は超えられなかった。らしいので、Gaia Ⅱ』はしっかり聴いていません。
その後もこれといったアルバムは出せず、以前から大ファンであると公言していた、Queenの完全コピーアルバムを発売します。わー。ここまでするか、というほどの出来です。Queenマニアには叩かれまくっていますが、ちょっと、Queenいいよねーと思っている方は、是非Valensiaの『Queen Tribute』を聞いてみてください。ちなみに、最近のQueen復活の際に彼の名がヴォーカル候補に上がっていましたが、結局ダメでした。ファンは本物にはなれない、ということですね。

あー、やっぱり『Gaia』を聴いて欲しい。まぁ、案の定、万人受けする音楽ではないんですが…。いや、一枚ぐらい、こうゆう変態CDを持っていたほうが刺激になっていいと思いますよ。全ての曲が名曲。

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