2012年6月12日火曜日

月報8-SURRUOUND

(2007年08月 某クラシックオーケストラの月報コラム)
修正 2012年06月22日

いつまで続くのかこの暑さ。少しでも涼しくしたい。って、先月とぜんぜん違うこと言っていますが、爽やかに!爽やかに!
さて、今回紹介するのは、スウェーデン出身の男性4人組の爽やかロック・バンドSurroundです。今までいろんな国のバンドを紹介してきましたが、みんな英語の歌詞でした。スイス人も、ドイツ人も、英語で歌っています。というか、日本に入って来るほとんどの洋楽は英語ですよね。しかしこのバンドは、(たぶん)スウェーデン語で歌っています。ジャケットのコメントも(たぶん)スウェーデン語です。そういう意味ではとても熱いバンドです。声の高いヴォーカルのなんとも言えないエスニックな雰囲気は、やっぱり(たぶん)スウェーデン語で歌っているからでしょうか。「ツァ」とか「ユェ」とか、聴きなれない発音が…
 またコアなバンドですが、なにせ、クレジットも何もかも(たぶん)スウェーデン語で書かれているので、まったく情報が得られません。メンバーの名前もわかりません。

 そんな感じで今回レビューするのは、2006年に発売された、彼らのデビューアルバム『Varje steg du tar』。意味はわかりません。

I en annan värld 親しみやすい、懐かしいメロディなのに、何言ってんだかさっぱりわからない。なんか、英語っぽいけどなに言ってるのかさっぱりわかんない。この違和感が癖になりそうです。
Natten har en hemlighet 白いさらさらの砂浜が見えてくるようです(偏見)。メロディアスで、爽やかな曲です。
Varje droppe regn ビートを利かせた、爽やかな海を想像させる効果音が心地よい、夏ソング(かどうかはわかりません)。あ、よく考えたら、スウェーデンって寒い国でしたね。
Det bästa som har hänt このドラムとベース。この和音。心に優しい音楽です。でも何言ってるんだかわかんない。
Nu har jag börjat leva igen リズミカルでノリノリの、西部劇みたいな曲。ちょっとジャズっぽいのかな。終盤の、ドラムとヴォーカルだけになるところがショーっぽい。
Min dröm キラキラした、ちょっと昔のジャニーズが歌っていそうなポップな歌。こうゆうキャッチーな歌、嫌いじゃないですよ。
Varje steg du tar 静かなラブソングっぽい歌。ヴォーカルのハイトーンは、うーん。まぁまぁです。
Innan dagen gryr ビートを利かせたノリのよい歌。あぁ、なんか、ジャニーズっぽいんだ、このバンド。ドライブ中に聴きたいです。
Det e’ du サビの速い部分が、何言ってんだ感を強調しています。ほかの歌に比べて、子音の発音が強いような気がします。
lla dig hårt I min famn フォークの語りっぽい歌。サビの途中の、フレーズの最後に音が上がるところが、たまらない。大好き。
I give you my life このアルバムで唯一、英語で歌われている歌。ドラムが効いていて、コーラスもなんだか、Backstreet Boysぽいです。
Vad som än händer コーラスが豪華なバラード。そんなアルバムの終わり方は期待してなかったので、少し残念。いや、しっとりしたいい曲です。

 全然知られてないですが、iTunes storeで買えます。ちゃんと在庫ありです。入手しやすいし、ポップスで爽やかで万人向け。こんな曲のレビュー初めてです。が、実はこのアルバム、ジャケットが紫に近いどピンクで、ヴォーカルのお兄さんがぽっちゃりしていて、流し目でカメラ目線、なんか、こういうことは言ってはいけないとは思いますが、これゲイじゃなかったら逆にびっくり。でも曲は爽やかです。
 ものすごく適当なレビューになってしまいましたが、一度聴いてみてください。と言うわけで、今回はここまで。次回はライブのレポート書けたらいいな、と思っています。それでは。

0 件のコメント:

コメントを投稿