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2014年2月19日水曜日

辺境論と、ものがたり

ぼんやりと、東京pod許可局の『辺境論』をきき、もやもやしていた問題が何だか整理されてきたので、
とても久しぶりに書き記しておきます。

『辺境論』の内容を要約すると、
テレビとかラジオとかいうメディアは、文化の中心のように見えるけれども、
実は、辺境を写すのに最適なものなのではないか。
だから、変なおじさんとか、オカマちゃんたちと相性がいい。
辺境を中心に持ってくる。それを繰り返しているのだ、と。

そう、わたし、そうゆう物語が好きなの!



そして私がもやもやしていたのは、自分が主催している読書サロンのこと。
セクシャルマイノリティーと呼ばれる、ゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、バイセクシャルなどの登場人物が活躍する小説を、応援する会。
そんな会を開きながら、私は、セクシャルマイノリティーが悩み葛藤し、苦しむ小説を、素直に大好き!と言えなかったのです。
ほんとは、好きなんだけど…

別に、苦しんでいて欲しいわけじゃないんです。
幸せが妬ましいわけでもない。
孤独であれとも思わない。
他人の不幸で飯がうまいなんて欠片も思ってない。
でもね、量産型の、想像の範囲内の作品読んだってちっとも楽しくないんだよ。

ものすごい苦しみを経験した人たちがつくる芸術作品は、本当に素晴らしいと、心底思うのですが、
私がこの作品が好き!って声に出してしまったら、
私の、現実社会での、マイノリティーに対する価値観まで詳らかにしてしまうようで、
あえて語るのを避けてきました。



苦肉の策で
「10篇ぐらいの短編集の中に、1、2篇セクシャルマイノリティ作品が入っているのが好きだな」とか答えてました。
世界ってこんなかんじ、ってすんなり受け入れられるから。とかなんとかって。


うそ、うそ。
すごい嘘ついてた。



辺境を中心に持ってくる。
マイノリティーで、イレギュラーで、私の知らない怖い存在を中心に置き、そこから世界を眺め、語る。
だから小説は楽しいんだよ。


普通に何事もなく、セクシャルマイノリティーが登場する作品も、もちろん素晴らしいけど、
セクシャルマイノリティーが、マジョリティーを奪取する日は来ないと思う。
だから小説は、辺境を中心に、マイノリティーを中心に持って来る。
ずっとずっとそれを繰り返す。

2013年1月12日土曜日

L読書会について本気で考えてみた。

レズビアン、セクシャルマイノリティを題材とした小説、漫画の読書会を開催したい。
某SNSに書いたら予想以上にいいね!してくれる方がいたので本気で考えてみた。






■なんで読書会なのか
レズビアンの友達が欲しい、けどオフ会が怖い。何話したら良いのか分からない、という話を良く聞くので。
課題本って話題があったら話しやすいよなぁと考えた。
BBQとか飲み会やスポーツは良く聞くけど、こうゆう文系のまったりしたノンアルコールレズビアンイベントが身の回りに無いので。
私がそうゆう本を読みたいのと、本読んでいる人とお話ししたい。出会い系読書会!
(・x・ ).o0最終目標は、みんなでサッフォーの詩を古代ギリシャ語でよむこと。


■課題本候補
中山可穂『白い薔薇の淵まで』etc.
仁川高丸『微熱狼少女』
松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』『奇貨』etc.
今野緒雪『マリア様がみてる』
ジャネット・ウィンターソン『オレンジだけが果物じゃない』etc.
ミシェル・ティー『ヴァレンシア・ストリート』
三浦しをん『秘密の花園』
朝倉かすみ『ほかに誰がいる』

(・x・ ).o0ほとんど読んだことないわ…

■参加条件
誰でも可。

(・x・ ).o0レズビアンに限定すべきか悩む。レズビアン限定SNSと、私の友人の範囲内で募集するつもりだけど。

■日時
土曜日か日曜日の昼15時ごろ
(・x・ ).o0私が土日休みなので…平日開催は無理なの…あと週末の午前中は寝たい。

■会場

都内のカフェ
(・x・ ).o0新宿のらんぶるとかで良いかな…お洒落なところ探さなきゃダメかな…。


どうだろうか。ご意見募集中です。