私は、だいたい言語も社交性も他文化を尊重する態度も、
大人になってから学ぶことができると思っているので、
子どもの言葉の発達にはあまり興味がない。
まぁ、犬とか猫とかに比べたらすごく興味があるけど。
チョムスキーがいう「人間に備わった言語を操る能力」も信じてない。
大人になってから学ぶことができると思っているので、
子どもの言葉の発達にはあまり興味がない。
まぁ、犬とか猫とかに比べたらすごく興味があるけど。
チョムスキーがいう「人間に備わった言語を操る能力」も信じてない。
しかし、
とんでもなくお金持ちで、英語を話せない友人が、
子どもを小学校からインターナショナルスクールに通わせたいと話していたので、
アドバイスを送ることにした。
ふだんは、
子どもだけバイリンガルにしたいという方には
「絶対にやめろ」と忠告するのだが、
友人のご家庭は億とか稼いでるから、興味本位で応援する。
どうせ他人だし。
そう、あなたの子どもは、誰かの他人。
心から、あなたの子どものために、有益な情報を教えてくれる人はいません。
どんなことを伝えようかな、ととりあえず思い浮かんだことを書き出してみる。
このまま友人に伝えたりはしません。念のため。
英語を話せない親が、子どもを英日バイリンガルに育てるための心得
・「〇〇語で生活ができる」「〇〇語で勉強ができる」「〇〇語を使って幸せになる」は全部違う能力
→ 2つの言語で3つ満たしたいなら、6つ教育する必要がある→ 「〇〇語を使って幸せになる」が最も難しいので、幸せな大人にたくさん会わせる
・日本語の漢字は段違いに習得が難しい
→ 日本で生活しているだけでは漢字は読めないし、書けない→ 子どもが思春期のときに漢字を覚える必要性を説得して学ばせる。絶対に諦めない
・だいたい10歳までに母語が形成される
→ 完全バイリンガルに育てたい場合は10歳までの教育が大事→ ただし母語が日本語でも、全く問題なく英語話者になれる
・子どもは親の言語より友達の言語を優先する
→ 子どもが日本語を親とだけ話していたら、いずれ日本語を話さなくなる→ 日本語しか通じない友達・習い事を、あの手この手で継続する
・どこで生きるか、は大事
→ 日本国籍キープしながら外国で生きるのは意外とリスク高い→ 親が、いつでも日本に戻ってこれるという心の拠り所になる
・語学は何歳からでも始められることを忘れないで
→ 子どもが途中で英語を学ぶのをやめてもぜーんぜん大丈夫→ ただし、10歳までに脳神経(目、耳、味、発音など)を鍛えられるだけ鍛える
・「親の都合」であることも忘れないで
→ 子どもは自分がバイリンガルになるか、ならないか選べない→ 子どもとの深い話し合い、長期的な対話ができる大人とたくさん会わせる
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